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てっぺんのそこ

20代後半ジャニオタが気ままにジャニーズについて語るブログ。

ジャニオタから見たウルトラマンティガ

 

日本人が特撮と聞いてまず思い浮かべるのはウルトラマン仮面ライダースーパー戦隊シリーズではないかと思われる。

ただし、ウルトラマン仮面ライダーは中断時期があるため世代によっては子供の頃にこれらの作品に触れていない人たちもいると思われる。

しかし、それでもやはり特撮番組に大きな影響を与えるのはウルトラマンのシリーズであると思われる。

 

とまぁ、ジャニオタブログで何いきなり特オタ丸出しで語りだしているとかというと、今回はこれについて語りたいからですよ。

 

 

ウルトラマンティガ(1996-1997 TBS)

はい、特オタ的には平成時代のウルトラシリーズのみならず以降の特撮番組全般に影響を与えたと言われ、今なお語り継がれる名作、ジャニオタ的にはV6長野博の主演作であり代表作でございます。

子供向け特撮、しかも20年近く前の作品。なかなか手が出せない方が多いのではないかと思います。

確かに20年前の作品だけあってCG技術が今に比べれば拙いところはあります。

だがしかし、ウルトラマンティガは当時の特撮技術の粋を結集し、莫大な予算をかけて作られた作品。決して今の作品に劣りません。脚本も本当にこれ子供向けか?と思わせるものが多いです(これはウルトラシリーズ全体の特徴ですけど)。

特オタ視点で語っても語り尽くせない魅力のある作品ですが、今回はこれをジャニオタ目線で語ってみたい。主にTVシリーズを。

以前も語りましたが、私がV6にどっぷり落ちた理由はウルトラマンティガのブルーレイボックス発売がきっかけというくらい、私はウルトラマンティガが大好きです。

 

 

 

①【ウルトラマンティガ】関係作品一覧

ウルトラマンティガ】はウルトラシリーズの中でも人気作品。そのためTV放送以外の派生作品も多い。そのため最初どれを見ればよいのかわからなくなる方もいるかもしれません。

まず作品の時系列順を説明してみようと思います。

 

ウルトラマンティガ(TVシリーズ)】(1997-98)

言わずと知れたティガ本編。

24、5歳の今以上に初々しい長野博の姿を堪能できます。

ちなみに長野博演じるマドカ・ダイゴは23歳の設定です。

いつ見ても思いますが、23歳設定にしてもダイゴは若く見えます。

というか20歳という設定でも通用します。下手すると19と言われても信じます。

一応子供向けですが結構難しい内容や社会問題に踏み込んでたり、時々トラウマもののエピソードぶっこんできます。超オススメです。

ウルトラマンティガFINAL ODYSSEY(劇場版)】(2000)

TV版ティガの数年後の話という設定です。

(作品自体は2000年の作品で、後述のウルトラマンダイナより後に作られています。)

一応子供向けという体をとっていたTV版と違い、更に暗い内容、三角関係の愛憎など大人向けの要素が色濃い作品です。話自体もTV版の設定との矛盾もありますが、長野博の恋愛シーンが見たい人にはオススメです(まあそこまで濃厚なシーンはありませんが)。

ウルトラマンダイナ(TVシリーズ)】(1998-1999)

ティガの続編。つるの剛士さんが主演していたウルトラマンがこちらになります。

ウルトラマンティガと同じ世界観で、TV版からは7年経っている設定です。TV版ティガと共通のキーワードが多数出てきます。

そしてなにより、長野博が演じるマドカ・ダイゴが終盤登場します。

前作主人公としての貫禄を十分に発揮する長野博を見たい方にオススメです。

ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人(OV)】(2001)

上記3作品よりも後の時代の話です。

この話はマドカ・ダイゴの息子であるマドカ・ツバサが主人公であり、マドカ・ダイゴは残念ながら登場しません。

ただし、ダイゴの息子のツバサという名前は長野博本人が命名した名前です。名実ともに名付け親です。

 

(番外編)

【大決戦!超ウルトラ8兄弟(劇場版)】(2007)

番外編、というのはこの作品が上4作品とは違う世界、パラレルワールドの話だからです。

ウルトラシリーズに詳しくない方に説明すると、ウルトラマンといっても全部が時系列がつながった作品というわけではないのです。

所謂初代ウルトラマンウルトラセブンのいる世界と、ティガやダイナがいる世界は違う世界なんです*1

しかしこの作品は本来共演できるわけのない初代ウルトラマンウルトラセブンとティガが、それどころか変身前の姿で共演しています。

この世界のマドカ・ダイゴは「かつてTVシリーズのウルトラマンを見て育った世代で、現在は地元の公務員として働いている」青年です。

この作品は2007年の作品、そろそろ公開から10年になります。

個人的感想を言わせてもらえば、この時期の長野博は神ビジュ期ですので、是非とも視聴をオススメします。主役なのでほぼ出ずっぱりですし。眼福。

 

この他、マドカ・ダイゴは登場しないもののウルトラマンティガは登場する作品はわりと多くあります。

近年はつるの剛士さんや杉浦太陽さんなど、かつてウルトラマンを演じた俳優さんが当時の役本人として出演していますので、また長野博が演じるマドカ・ダイゴが見たいなぁと思います(設定的には難しいんですけどね…)。

 

②【ウルトラマンティガ】を見るにあたっての注意点

ウルトラマンティガの特徴として、主役であるマドカ・ダイゴ(演:長野博)の出番がそこまで多くないという点が挙げられます。

主役なのに出番が少ない、この時点で見る気が失せた方が増えた気がしますがこれは仕方ないんです。

ティガの放送年は上でも書きましたが96年~97年。V6がデビューして1、2年という初期も初期。音楽番組やライブ等のグループ活動、あとはトニセンは舞台にも出てた頃。知名度拡大のためにもアイドルとしての仕事を欠かすわけにもいかない大事な時期です。そのため、ダイゴの出番はあまり多くない。

出番が多くないといっても、一話全部出ている回もあれば、変身するシーンにだけ出て後は全く出てこない等露出の量に幅があります。それを見て「ああこの時はスケジュールが結構とれたんだなぁ」という裏側の事情を推察してニヨニヨするという楽しみが生まれます。

ちょっと話が反れますがジャニーズ事務所のタレントを使おうという時点で円谷プロもかなり大冒険したと思います。

特撮作品の視聴層は主に男の子供や昔から特撮が好きな男の人達。若い女性をメインターゲットとするジャニーズのアイドルとは全く違う層です。

アニメ等にジャニーズアイドルが絡むのは、珍しいことではありません。例を挙げるとSMAPが主題歌を歌い声優を演ったのは姫ちゃんのリボンとか赤ずきんチャチャでした。しかしこれら2つは女の子向けの番組で、本来のファン層よりは少し年齢は下ですが視聴者である女の子をファン予備軍に取り込もうという方針が見て取れます。

しかし男の子向け番組であると一般的に考えられているウルトラシリーズの主演にジャニーズアイドルを使うというのは、下手をすれば総スカン食らって番組の視聴率も悪くなるし、数十年ぶりにウルトラマンのTVシリーズ復活の失敗となれば本当にまずいことになります。事務所も円谷プロも本当にすごい決断をしたと思います。

 

 

③ジャニオタ視点で見る【ウルトラマンティガ】のおすすめポイント

(1)長野博のビジュアル

上でも触れましたが、とにかく長野博のビジュアルを堪能してください。

若い!絶対に若い!!

おじさんだアダルトチームだトニセンだと言われようと当時の長野博は20代中盤。

デビューまもないアイドルとしては年配だったかもしれませんが、世間全般からすれば普通に若者。

今でも四十路とは思えない美肌とビジュアルと色白さを誇る長野博*2。あんまり変わんないなぁとか不老とか言われますが、やっぱりティガの長野博は若い。若すぎる。お肌ぴっかぴかだし今よりなんか舌っ足らずだしかわいいし。かわいいし。何よりかわいい。かわいい。

 

(2)いろんな大変な目にあう長野博

特撮作品、特にウルトラシリーズというのは日常の中に潜む非日常を描くシリーズです。そんな作品であるため、登場人物はみんないろんな目に会います。

恩師が怪獣に食われたり悲惨な目に遭うことも多々ありますが、長野博演じるマドカ・ダイゴもやはり同じようにいろんな目にあってます。

操縦している戦闘機が墜落したり、骨折したり*3、河に落ちて冬の川を流されたり、幽霊に遭遇したり、ヤンデレに執着されたり、そりゃあいろんな目に合います。

普通のドラマじゃ絶対に見られないような目に遭う長野博が見たいちょっとSっ気のある方に是非オススメいたします。

 

(3)いろんな服装の長野博

まずマドカ・ダイゴの衣装で一番印象に残るのはGUTS(防衛チーム名)隊員服。

この隊員服、細めのデザインなので体のラインがはっきり出ます。女性隊員の体型ラインにちょっとドキドキして少年たちは成長するんだろうなぁとか考えたりしますが、ジャニオタ、そして長野博好きとしてはこれだけは外せない。

GUTS隊員服は長野博のケツがすごく綺麗に見れます。

長野博のケツのラインが一番綺麗に見れるのはGUTS隊員服だと信じて疑いません。

いやほんと、他の男性陣に比べて明らかにケツ出てるんですよ長野博

基本はこの衣装のみですが、ハロウィン回ではジャック・オ・ランタン頭にかぶってかぼちゃパンツにマントという激カワ衣装で登場してたりします。すごく可愛いのでぜひ見てください。

あと劇場版のFINALODYSSEYで見せた普通に地味な感じの私服や超8兄弟でのスーツ姿も素晴らしいと思います。

 

(4)【ウルトラマンティガ】にかける長野博の思いの強さ

ウルトラマンティガ】が今もなお特撮ファンに愛されているのは、作品自体の出来の良さだけが理由ではありません。

 

特撮というジャンルは、正直子供向けと舐められるポジションです。

それ故、特撮作品でデビューしたとしても後にその出自を隠すようになったり、出演した時の態度が良くなかったりという話が時々聞かれます。そして特撮ファンはそれを何よりも嫌います。

更に上でも触れましたが、ジャニーズのアイドルというのは若い女性には人気でも特撮のメイン層である子どもや男性には受け入れられづらい存在です。

主演である長野博ウルトラマンティガにかける真摯で誠実な姿勢が、現場のスタッフだけでなく特撮ファンの心も動かした、これが【ウルトラマンティガ】が今なお愛される大きな理由だと思います。

 

上述したように、TVシリーズの長野博はV6、トニセンとしての活動を休むこと無くティガの撮影を行っていました。

けれどその忙しさにかこつけてティガの撮影に手を抜くなんてことを長野博はやりません。スタッフに自分なりの意見を述べたりしていたようで、その真摯な姿勢に、最初は懐疑的だった現場スタッフも最終的には記念としてスパークレンス(変身アイテム)だけでなく、GUTSの使用する車(撮影用)をプレゼントしようかなんて持ちかけたそうです。道交法的には走れないし保管も大変なので丁重にお断りしたそうですが。

 

長野博withウルトラマンティガ

長野博withウルトラマンティガ

 

 この本のインタビューで長野博ウルトラマンティガに掛ける強い思いを知ることができます。ウルトラマンファンだけでなく、長野博ファンも是非読むべき本だと思います。ウルトラマンに興味が無い方でも、長野博の写真満載で楽しめますのでオススメです。

私がこの写真集で一番好きなのは、クランクアップの花束を渡された長野博ウルトラマンティガが握手をしたり抱擁したりしている写真です。長野さん超いい顔してる。泣ける。

 

長野博ウルトラマンティガに関わった際の様々なエピソードがあるから、今でも長野博に対して特撮ファンは好意的なんだと思います。

結果として、長野博は従来のジャニーズアイドルでは得られないファン層を得ることになったので、円谷プロと事務所の大博打は成功だったんではないでしょうか。

 

(5)TAKE ME HIGHER とLIGHT IN YOUR HEARTという神曲

ウルトラマンティガ】の主題歌TAKE ME HIGHERと【超ウルトラ8兄弟】の主題歌LIGHT IN YOUR HEART。二曲とも素晴らしい曲だと思います。

特に前者は当時流行のユーロビートの曲調、それまでの特撮作品のテーマ曲と比べると全く違います。主役の名前を歌詞に一応入れてありますが、それでもやはり異質な曲だと思います(その分エンディング曲は正統派の特撮番組のテーマソングになってますが)。

この曲、OPに使われている通常バージョンだけではなくアレンジ版があるのですが、アレンジ版が本編の重要シーンに使用されており、そのシーンは今でも語り継がれる名シーンです。そのため特撮ファン内でも評価が高い曲になっています。

カラオケでティガの本編映像バージョンで入れてみるのも一興だと思います。ティガの名シーン集めた映像集になってるので本編見る踏ん切りつかない方はまずこっちを見てお試ししてみてはどうでしょうか。まあ変身後シーンばかりで長野博は出てこないんですけどね。

LIGHT IN YOUR HEARTの方は、もう歌詞自体がウルトラマンティガらしさでいっぱいです。なにより、長野博ソロパートの歌詞が素晴らしい。本当に素晴らしい。

コンサートにいけて、生でこの曲聞いたら私死んじゃうんじゃなかろうか。

こっちはV6も特撮本編映像もないのが寂しいですがね。

 

 

 

最後になりますが、私がなんでいきなりティガについて語ってるかというと、こんなツイートをTLで見たからです。

・・・音楽の日、V6は出ないけどティガは出るのかもしれないとちょっとワクワクしたのは私だけですかね。中居さんとティガが並ぶとかなにそれすごい。

あと来週のVS嵐でどうやらTAKE ME HIGHERを歌うようで。今から楽しみでなりません。

 

 

*1:ティガTVシリーズで初代ウルトラマンとティガが共演している話は有りますが、あれも本来ならばありえない出来事なんです。

*2:だがやはり長野博は前髪をもう少し伸ばすべきだと思う

*3:作中でマドカ・ダイゴが骨折したのは、岡田准一さんの骨折した時の長野博の顔のものまねでお馴染みの、バク転練習中に骨折したことを逆手に取った結果だったりします。