てっぺんのそこ

20代後半ジャニオタが気ままにジャニーズについて語るブログ。

#私を構成する9枚 ジャニーズ編

 

 

SMAPSMAP 006 SEXY ~SIX~」(1994年)

はい、私が初めて聞いたSMAPのアルバムであり私がこんなスマヲタになったきっかけでございます。

母親がスマにハマったきっかけは1993年の「あすなろ白書」。光GENJI以前のジャニーズには全く興味がなかった母がハマった唯一のジャニーズがSMAP。「それまでジャニーズに興味なかった層がSMAPにはハマる」という一例が我が母であったことが、私のスマヲタへの道への布石となったようです。

ちなみにうちの母、これと「COOL」と「BOO」持ってました。カーチャンありがとう。

このアルバムが発売した頃、SMAPはようやくブレイクへの足がかりを掴みトップアイドルへの道を駆け上っておりました。

この時期のアルバムについては以前の記事*1にちょっと書いてますが、「$10」以降のSMAPの曲の特徴である「その時期の流行の最先端や若手の有望株の作曲家にいち早く注目して曲を提供してもらう」ということが確立した時期のアルバムです。特に「006」はニューヨークでジャケ写やレコーディングが行われるという気合の入れよう。本当にビクターさんには感謝しても感謝しきれないです、SMAPの楽曲を支えてくださってありがとうございます(土下座)。

さすがに22年も前のアルバムなので皆の声が若いし歌唱力も出来上がってない(当者比!)人がちらほら。

でも、森且行の歌声を堪能することに関しては本当に素晴らしいアルバムだと思ってます。「イルカに逢った夏」は名曲。

特にお気に入りは吾郎ソロ「もっと君のこと」、木村森デュエット「それが痛みでも」のちのスマシプが歌う「歯が痛い」、歌番組披露バージョンに近い木村ソロから入る「オリジナルスマイル(スペシャル・エディション)。

 

 

SMAP「BIRDMAN~SMAP013」(1999年)

前掲の記事でも書きましたが、「Mr.S」路線に一番近い直近のアルバムがこれだと思います。

一言で言うならば、「90年代SMAP総決算」。

このアルバムに先駆けて発売された「Fly」のMVの延長線上にある世界観で構築されています。

「BIRDMAN」とは「Fly」のMVに登場する伝説のギャング達のこと。

ジャケ写で黒スーツで銃を構えるハードボイルドなSMAP。最高にクール。

このアルバムを語る場合、どうしても「Five True Love」に触れざるを得ない。

「Five True Love」はSMAPのメッバー紹介ソングFIVEシリーズの1作目。

のちの2曲は中居さん(N.マッピー名義)がメインですが、この曲には慎吾(しんご名義)が作詞に参加しています。ちなみにこの二人は「SMAP 007~Gold Singer~」でも一緒に作詞してるので、それ以来の共同作業になります。

でもこの曲について語る前に、この時期のSMAPについてを前提として知っていただきたい。

SMAPの転換点として1998年リリースの「夜空ノムコウ」がよく挙げられます。

「$10」でブレイクを迎えたSMAPですが、1996年に森且行が卒業。

その後も「青いイナズマ」「SHAKE」「ダイナマイト」とヒット曲を連発しますが、森くんが抜けたことで崩れたグループのバランスを取り戻すためにもがき苦しんでいた時期でもあります。中居さんもそうですが*2、慎吾も「5人のSMAPは嘘」と思っていた時期。

そんな試行錯誤の時期が落ち着き始めたのが「夜空ノムコウ」がリリースされた頃で、木村さんも「自分たちの気持ちに合った曲」だと発言していたと聞きます。こうした事情から「夜空ノムコウ」の出だしの「あれから」とは「森くんがいなくなったあの時から」という解釈をするファンも多いのです。

…で、そんな「夜空ノムコウ」が収録された「SMAP 012 VIVA AMIGOS!」の次のアルバムが「BIRDMAN~SMAP013」。

「5人のSMAPは嘘」だと思っていた中居さんと慎吾がSMAPを「5人」であると唄う。

こんなのスマヲタ号泣するに決まってるじゃないですか。

ちなみにライブで披露された「Five True Love」、その一つ前に歌われたのが森君最後の参加シングル「はだかの王様~シブトク強く~」。

ライブの中で6スマ→5スマへの移行を表現する中居正広の歪みないスマヲタ感が末恐ろしくなるセトリとなっております。ハンカチ必須。

長くなってしまいましたが、実は一番のお気に入りは貴重なナカゴロデュオバラード「逢いたくなって」。

 

 

SMAP「Mr.S」(2014年)

2014年の27時間テレビ内で唐突に発表されたサマゲが開くお知らせ*3

最高だったノンストップライブ、その前に行われた「GIFT of SMAP」ツアーでのキラキラアイドルと覇王オーラのハーモニー。それらを超えることができるのか?というヲタの期待を簡単に越えていったのがこのアルバムを引っさげて行われた「Mr.S」ツアーでした。

アルバムのリード曲「Mr.S-SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO-」の夜の街のオシャレなバーで男女が語らい合ってる感、最高にダンディでハードボイルド。

「Mistake!!」以降の90年代リバイバル+アラフォーダンディズムというSMAPの路線をストレートに表現したアルバムとなっております。

また、90年代のスマアルバムのお約束だった「シングル曲はアルバムオリジナルアレンジ」が久しぶりに採用されていること、00年代のDisc2はソロ曲集というお約束を放棄し2枚の中にランダムに5人曲とデュオ曲、ソロ曲を混ぜていること、などなど90年代のスマアルバムっぽさを明らかに意識した作りになっています。

相変わらず作曲家の新規開拓には余念がなく、色々話題のゲスの極み乙女のボーカルの方は「愛がとまるまでは」に先立ちこのアルバムで初提供、宝塚歌劇団の作曲家として著名な太田健さんが最初と最期を締める「Theme of Mr.S」を提供してくださっています。責める姿勢しか感じない最新にして最強のアルバムだと思います。

このアルバムとコンサートを超える25周年コンサート、心の底よりお待ち申し上げております。

サマゲよ、開け。

特にお気に入りは「掌の世界」*4でお馴染み「凛として時雨」TKさんによる稲垣吾郎のキャラソンこと吾郎ソロ「Dramatic Starlight」、木村以外ソロパートなしという90年代スマっぽさ全開の「やりたい放題」、この中居正広のバラードが泣ける最新エントリ「好きよ」。

 

 

④V6「Voyager」(2007年)

V6のアルバムだと未だにこれが一番好き。

以前の記事*5でも散々語りましたが、全部お気に入り曲という奇跡のようなアルバムです。

リードソングが「Voyager ~ボイジャー~」、収録シングルが「ジャスミン」「HONEYBEAT」と「僕と僕らのあした」という全体的に「新たな世界への旅立ちへの応援歌」がコンセプトになっているイメージ。まだ「学校へいこう!」が放送されてた時期というのもあるのでしょうが、人を元気づける曲が多く収録されています。とっても爽やか系。

…と思わせといてカミセン曲は「ROCK THE HOUSE」だけどな!急にストリートをたむろしてる不良感!!カミセンの圧倒的ストリートボーイズ感!!

トニセンがとっても穏やかな雰囲気でちょっと切なげに「ユメノサキ」歌ってんのとほんとに対称的で、V6って本当に面白いグループだと思います。

そして6人合わさるととっても爽やかにえげつないスキルで踊りまくる。

ほんとV6ってジャニーズアイドルにおける王道かつ必修事項であるダンスを極めすぎて、逆に異次元に突入しちゃってますよね。王道も突き詰めると逆におかしいんだなって思います。

6人の曲だと「Voyager ~ボイジャー~」「シュガー・ナイトメア」「Rainbow」。

ソロ曲だと「My Life」「夕焼けオレンジ」が特に好きです。

健君の歌声ほんと好きなんですよね。

 

 

⑤Coming Century「Hello-Goodbye」(2009年)

唯一持ってるカミセンのアルバム。

2009年カミコン&トニコンDVDを初めて見た時の衝撃は忘れられません。

カミセンのあんなにちっちゃくて可愛くて超絶エリート極めてるのに学校行ってても大人には従わねぇ!とか言い出しそうな上にとうとう学校行かずに町裏でたむろしてHIPHOP系の曲を歌ってそうな感じ本当にかっこかわいいと思います(ワンブレス)。上でも言ったけど、カミセンのストリートボーイズ感すごい。

可愛いを放棄してかっこいいを追求してるのがカミセンの曲の面白さだなって思います。いや、「夏のかけら」とか可愛さのかたまりな曲もありますけどね。

アルバムのジャケットもそうですけど、一見ジャニーズのアルバムとは思えないシャレオツっぷり。曲もそんな感じですよね。アイドル!って感じの曲ない。

この頃ってブイコンに剛君と岡田さんがライブの衣装や演出構成に携わるようになってたころで、特に剛君はソロコンを経験した後。そんな時期に数年ぶりにカミコンをやらないかと持ちかけた三宅さん。

多分、当時の等身大の3人の思いとか試行錯誤感が詰まったアルバム・コンサートだったんじゃないかな、と思います。

一番のお気に入りは「ファイト」。DVDで見た時に一発で惚れて、この曲が聞きたくてこれが入ってるバージョンのアルバムを買いました。

 

 

⑥V6「Oh!My!Goodness!」(2013年)

これも前の記事で語りました。

「Voyager」「Ready?」の正統派ストレートの次に来たのは変化球。

一言で言うなら「ディスコでギルティなワンナイトラブしてるガシガシ踊るかっこいいおじさんたち」。

①~③で上げたSMAPも同じ夜の街ですが、あっちはほの暗く派手な照明もないバーでジャズかけながら美女を口説いたり銃片手に敵を制裁してる感じ。基本物騒なハードボイルドの世界観。

一方「Oh!My!Goodness!」を聞いて私がイメージするのは、お洒落で派手なネオンいっぱいあるディスコで男女入り混じってテンションアゲアゲで踊ってるイメージ。だいたい「Sexy,Honey,Bunny!」と「Supernova」のせい。こっちは別に銃とか出てこない。ただただワンナイトラブにハマってスーパーノヴァしてる。平和。いや多分ギルティな恋愛してるからある意味修羅場か。

ほんとデビュー曲もユーロビート全盛期を体現したディスコで踊り狂ってそうな曲でしたが、アラフォーアラサーになって大人の色気漂わせながらディスコ感あふれるダンスナンバー踊り続けるV6に惜しみない賞賛を与え続けたい。

お気に入りは「Supernova」「大人Guys」「線香花火」「親愛なる君へ」。

 

 

タッキー&翼「山手線内回り~愛の迷路~」(2015年)

もうこの曲についても前に語ったんですけどね*6!!!!

私が滝翼沼に落ちたのはこの曲からだよ!!!!ド新規にも程があるよ!!!!

いやぁもう、2015年9月11日のMステは一生忘れません。

滝翼見ながら爆笑したりニコニコしてたSMAPおじさんたちほんと可愛かった…可愛かった…。歌詞間違えた翼さんと顔を見合わせてにっこにっこしてる滝沢さんちょうかわいかった…。

あの空間天使しかいなかった…。アラサーとアラフォーなのに天使…。

曲の話に戻りますが、あまりの歌詞のトンチキさと曲のキャッチーさに一度聞いたら頭から離れません。

先日のジャニーズ楽曲大賞でコメント欄がほめてんだか貶してんだかわからない賞賛コメで覆い尽くされていた*7のも記憶に新しい*8。これぞジャニーズソングオブジャニーズソング。

中毒性の高い素晴らしいトンチキソングです。

あ、私は「山手線外回り」より内回り派です。

私、タッキー&翼というユニットは歌唱力もダンスもビジュアルもかなりの高水準でまとまった方々だと思っています。

今井翼の超絶美声と滝沢秀明の高めの甘い歌声で山手線の駅名を高らかに歌われてみなさいよ、そんなん腹筋崩壊必至ですわ。

しかも踊りキレッキレだから余計に爆笑しちゃうやつ。真面目にボケるから最高なんだよ。笑いに照れはご法度。

タッキー&翼の昭和のジャニーズの伝統を忠実に受け継いだところ、とっても好きです。伝統芸能ジャニーズの継承者感ある。

ただし地方住みの私には山手線の駅名さっぱりわからんがな!!

これ読んで気になった他担の方、是非ともお買い求めください。

ジャケ写は「車掌コスプレ」「リーマンコスプレ」「旅行っぽい格好」「鉄オタコスプレ」などよりどりみどりです。

どうぞお好きな滝翼を。

 

 

タッキー&翼「Two Tops Treasure」(2014年)

 そんなジャニーズ伝統芸能のトンチキさをこれでもかと体現しまくった「内回り」の衝撃により滝翼沼にドボンした私が初めて買った滝翼のオリジナルアルバムがこちらでございます*9

滝翼というと「夢物語」とか「Venus」とかの印象が強かった私にとって、このアルバムはとっても新鮮でした。滝翼ってこんな曲も歌えるんだ!と衝撃を受けました。

「ビバビバモーレ」のような底抜けに明るい可愛い曲、ガッツリロックな「ギラメラ」、昭和系ジャニーズ感あふれる「抱夏-ダキナツ-」、しっとり聞かせてくれるバラード「返せない傘を借りた」などなど彩り豊か。

 お気に入りはディスコで滝翼にナンパされるという乙女ゲーかな?なトンデモシチュエーションの「Boogie 2night」、もう色んな意味で泣けてくる「ねぇ」、限定版のボーナストラックなんてもったいなさすぎる滝翼紹介ソング「We are the T&T」。

 

⑨TRIP&TREASURE TWO(2015年)

滝翼の最新アルバム。いろんなアーティストの方に楽曲提供をしてもらっているアルバムで、個人的には「Two Tops Treasure」よりもいろんな滝翼の顔が見れる気がします。流石は全てににおいて高水準な滝翼。この子らなんでも歌えんな!

それぞれのソロ曲も入っていて、二人の美声をあますところなく堪能できます。翼さんイケボすぎだし滝沢さん声甘すぎる。耳が溶ける。翼さんソロが清春さん、滝沢さんソロが河村隆一さんとかなんかもうほんとイメージドンピシャって感じですよね…。

滝沢さんはもっとオラオラ系な曲も似合う気もしますが。次のソロ曲期待してます!

このアルバムの曲の順番は翼さんが考えて決めていて、コンサートのセトリ考えるみたいに組み立てていったそう。「ソラソラヲ」の穏やかで優しい感じからだんだん激しくなっていって、ラストを「Vertigo」で切なくしっとり終わらせる感じ。確かにコンサートっぽいですよね。真ん中が超絶盛り上がる2曲なのも納得。

お気に入りは滝翼に口説かれる何この乙女ゲー?ソングだけど滝沢さんの一人称が「俺」翼さんの一人称が「僕」という点に萌え殺される「ペンデュラム・ラヴ」、氣志團綾小路翔パイセンが提供してくださったコンサートで絶対盛り上がる一曲「愛し尽くす2016」。

特に「ペンデュラム・ラヴ」は本当に素晴らしくて、これシングル化して欲しいーー!!!と初めて聞いた時から思ってます。ほんとこれ好き…。ライブで見たい…。新春コン映像化はよ…エイベさんはよ…。

あと限定版に収録されている「ねぇ」(LIVE音源)。

翼さんがお休みの時に滝沢さんがラジオに代打で出演していた時によく掛けていた曲で、とっても励まされる一曲。泣く。

 

 

 

 

はー、語った!!

やっぱり自分の好きなモノを好きだ―――!!!って語るのが一番楽しいね!!

読んでくださった方、気になるやつがあったら是非聞いてください。絶対損はしないですよ!!

*1:私が独断と偏見と趣味で選んだ「『Mr.S』から入った方におすすめしたいSMAPアルバム」 - てっぺんのそこ

*2:中居さんは今でも戻ってきてほしそうですけどね。

*3:「ライブツアーが始まる」という意味のスマ用語

*4:「Joy!!」のカップリング曲。

*5:ファン歴数ヶ月の超絶新規V6担の私が今まで聞いたV6のアルバムの感想を書いてみた。 - てっぺんのそこ

*6:うっかり愛の迷路に迷い込みました本当にありがとうございました。 - てっぺんのそこ

*7:楽曲部門第34位(2111ポイント獲得) | ジャニーズ楽曲大賞2015

*8:「平成のピンクレディーと呼びたい」というコメントに強い感銘を受けました。

*9:その前に「タキツバベスト」は買った。シングルなら「仮面」が好き。「仮面」のMV最高。「仮面」の今井翼最高。最高。