てっぺんのそこ

アラサージャニオタが気ままにジャニーズについて語るブログ。

スマヲタの私がアラフォーアイドルたちに愛を注ぐ理由を考察してみた

 

タイトル通りです。

そもそも私はなぜスマ~kinkiまでのグループが好きでそれ以降のグループにあまり興味がないのか。

単純に若くて可愛いアイドルが好きじゃないからとかおっさん好きだからとかそういう理由じゃないっぽいんですよね。

 

 

まず一つ目は単純な理由。

多感な小学生~中学生ごろに一番多く触れていたジャニーズがSMAPTOKIO、V6にKinki Kidsだったから。

私が過ごした90年代には、彼らがあふれていました。

テレビをつければスマスマ鉄腕DASH学校に行こうバリキン(私にとってkinkiのバラエティといえばバリキンだったりする)等のバラエティ、Mステうたばん等音楽番組、フジの月九日テレ土九その他色々ドラマ…数えればきりがないくらいテレビに奴らが出ない日はなかった。

子供の頃に触れたというのはほんと影響大きいです。思い出補正って言葉もありますが、こればっかりはどうしようもない。きっと今の若い子たちも当時の私と同じような感覚で若いジャニーズのグループに触れているんでしょうね。

 

次の理由もほんと単純。

あいつらイケメン揃いだっていうこと。

あのぐらいの時代のジャニーズはデビューできるのは選りすぐりのエリートだけ。そもそも事務所に入るハードルが高かったと聞きます。

そんな時代の事務所において、スマ~キンキはどう考えてもエリートだったり実力がずば抜けてたというエピソード揃いですよね。

事務所入って間もないのに光GENJIの候補になった中居、何度バックレようとしつこくオーディションに呼ばれ続けた木村、履歴書送ったら速攻返事が来たりオーディションなし事務所入りした健くんやキンキなんかがいい例ですけど、あいつら顔面偏差値異常なんですよ。ほんっっとかっこいいやつばっかりです。

やはり人間はきれいなものに惹かれます。アラフォーになってもその魅力は健在です。この点はほんと自信持って主張します。あいつら全員イケメンです。イケメンパラダイスです。

 

3つ目の理由はちょっと小難しいんですけど、あの世代のジャニーズは新しいアイドル像を創りだした存在だからってことです。

光GENJIの台風のような圧倒的人気によりアイドル業界がそれ一色で同じやり方では太刀打ち出来ないという状況と歌番組の終了ラッシュ、アイドル自体の人気低下という圧倒的アウェー状態でデビューして手痛い目にあったSMAPがバラエティという未知の領域を開拓して新たな客層からも支持を集め今の地位を築いたことはすでに常識みたいなものですが、スマ以降のグループもそれは同じですよね。

 

TOKIOV6Kinki Kidsはスマが敷いたバラエティという世界への道をたどっていったけど、皆結局自分たちらしさをしっかり開拓しているパイオニアです。

スマ以上に体を張る仕事に挑み続け、ある意味SMAP以上にお茶の間人気を獲得。日曜夜のテレビはサザエさん鉄腕DASHって流れの家庭は日本に何軒あるんでしょうか。

バンドマンとして事務所の売り出し方針に不満もあったでしょうが、腐ることなく音楽も作り続け、今では自分たちの好きな感じの曲出せてますもんね。村や島にいるTOKIO大好きですが、歌ってる時のTOKIOも男らしくて大好き。

あと、あの男臭さはスマにはない。男子校。ほんとノリが男子校。あのノリの良さは羨ましい。すっごい楽しそう。仲間に入りたい。TOKIOに関してはまだまだ知識不足ですが、松岡が気になっています。あの子面白い。

 

V6は、今では恒例のバレーボールデビューユニットの第一弾です。

デビュー前からユニットとして活動しているのが普通だった当時の常識をくつがえす存在であり、それ故当時からすぐ解散するだの6年限定ユニットだの色々言われてました。

でも嵐など今でもバレーボールデビューのユニットが続々結成されなんだかんだで解散していないのは、V6がそんな前評判を覆すくらい頑張って結果出したからだと思います。V6も立派なパイオニア。

ゼロから人間関係を構築すること、年齢差など困難がいっぱいあったと思いますが、今の仲良し家族っぷりを見ているとそれが逆に良かったのかもしれないなと思います。V6はスマが数年に一度見せるわちゃわちゃを超えるわちゃわちゃを日常的に見せる恐ろしいわちゃわちゃグループである。スマヲタには刺激が強すぎるぜ。

 

ちょっと話が脇にそれるんですけど、光GENJIを側で見ていたSMAPTOKIOトニセンは、グループを解散させず維持することにすごい力を注いできたんじゃないか。どんなに人気があっても解散してしまうのを間近で見てきたからこそ、自分たちは人気を維持しつつ絶対に解散しないって決意したんじゃないか。そして、そんな年上組を見ていたキンキやカミセンも自然と影響されたんじゃないでしょうか。

V6に関しては今でも解散説がしょっちゅう出ますし、テレビ以外での活躍を知らない人からは色々心ない言葉を投げかけられます。でも、でかい危機を一つ乗り越えればあとはなんとかなるもんじゃないでしょうかね。20年もやってこれたんだから、多分大丈夫。

 

そしてKinki Kidsですが、私はKinki Kidsほど色濃くSMAP要素があるグループを知りません。

デビュー前から直属の後輩として猛プッシュされ、数多く共演していたスマとキンキの蜜月な関係は今更言うまでもないですし、キンキの二人のSMAPリスペクトもほんとうにスマヲタとして嬉しい限りですが、あの子らの付かず離れずな絶妙な距離感と、定期的に出る不仲説、そしてファンには常識である実際は超仲良しなところ…私には光一と剛の後ろに中居と木村が見えます。

どっちがどっちかっていうとこれまた微妙なんですけどね。

話が回りくどくてめんどくさい剛はそんなとこまで大好きな木村に似せなくていいし、光一の歯に衣着せぬ暴言も中そんなとこまで中居リスペクトしなくていいよとハラハラします。でもいざというとき暴走するのは光一でそれを止めるのは剛なんで、そのへんは光一が木村で剛が中居ですよね。お前らツートップ遺伝子濃すぎィ!!私がしょっちゅうキンキを沼だと言うのは、キンキって木村&中居の擬似デュオなんじゃないかと考えてしまうからです。そんなもん見えている底なし沼に決まってるだろう。

でも似ているところもたくさんあるけど違うところも多すぎます。関ジャニやWESTに引き継がれる初の関西人推しユニットであり同じくジャニーズエリート二人で結成されるタッキー&翼に引き継がれるデュオユニット、ジャニーズの王道を突っ走る舞台活動や音楽活動。デビュー曲はミリオン突破。それからギネスに載る連続初登場1位記録。まさにエリート中のエリート。Kinki Kidsはスーパーアイドルです。デビュー曲からしばらく1位取れず雑草根性で突っ走ったSMAPがデビュー前のキンキをすごいかわいがってたのは、自分たちのような思いをさせたくないというのもあったでしょうが、やっぱりキンキの二人にそれだけの素質があったんだと思います。優秀で才能ある後輩ほどその素質を伸ばしてあげようと可愛がりたくなりますもんね。

 

色々語ってみましたが、やっぱ私はこいつらが大好きです。

そして、同じ時代を過ごしたこいつらが時々仲良さそうに話してるのを見るのが大好きです。

アラフォーになってもこいつらの輝きは変わりません。

むしろ大人の魅力増し増しです。若くて綺麗だった頃も良いですが、みんないい年の取り方してると思います。

 

スマを含めアラフォーアイドルがわちゃわちゃしてるとこがみたいです…みたいです…。今年はkinkiも出てこいつらが集合するとこが見れるといいなぁ…。