SMAPと共に「明日へ」
今日は2016年3月12日。
たった今、「明日へ」コンサートの放送が終わったところです。
放送開始、5人で並ぶSMAP。右上のLIVEの文字。
そこに映された5人のSMAPは、笑顔でした。
寒そうに手を擦ったり鼻をすすったりしながら、笑顔を浮かべていました。
そして歌われた「オリジナルスマイル」。
会場が皆笑顔になって、SMAPも笑顔で歌っていました。
会場が揃って手を振って、SMAPも手を振って笑顔で歌っていました。
とても幸せな光景でした。
2曲目は「この瞬間、きっと夢じゃない」。
全員の歌っている姿に、涙が溢れました。
あの騒動以来、泣いたのは久しぶりでした。
でも、今度は、感動で泣いてました。
「どんなに離れていても側にいます」。
歌前のこの木村さんの言葉に涙が溢れ、歌詞に、力を込めて歌う5人に、号泣しました。
側にいてくださいって、心から思いました。
そしてラストは、「世界に一つだけの花」。
何度も歌われていた曲だけど、あの騒動以来いろんな場所で聞いたけれど、やっぱり本人たちが生で歌っているのは全然違っていました。
SMAP、出演者のみなさん、会場のお客さん、歌って、笑顔になって、会場全体がひとつになっていた。
そして、番組ラストの中居さんの言葉。
「また来年お会いしましょう」。
もう、この言葉だけで、どれだけ救われたことか。
来年もSMAP5人で出演して、みんなを笑顔にしてください。
テレビは絶望を与えるものじゃない。
SMAPが言う「テレビの力」とは、絶望を希望に変える力のことだったはずだ。
その証拠に、2011年3月11日に受けた絶望を、そして2016年1月18日に受けた絶望を、今日SMAPは希望に変えてくれた。
これが本来の「テレビの力」であり、SMAPが信じている「エンターテイメントの力」ではないのか。
SMAP、本当にありがとう。
5人の元気な姿を見れるだけで私は幸せです。
5人が5人で一緒にいて、一緒に踊って、一緒に踊ってくれるだけで、いいです。
5人が5人でいられるように、応援します。
遠くはなれていても側にいます。
SMAPと一緒に「明日」を迎えられることに、感謝します。
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